2020.05.11
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話題になっている広告

先日ネットで見つけた広告です。

これは一見ただの丸が散らばっているだけかのように見えますがある一定の距離をとると文字として認識でき「離れていても 心はひとつ」と読むことができます。

この広告は昨今、世界的に蔓延しているコロナウイルスの感染を防ぐための人と人との距離「ソーシャルディスタンス」の大切さを伝えるために岐阜新聞が掲載したものです。

この表現方法はメッセージ性が強く現れていてとても感心したと同時にこの広告は入社2年目の、しかも営業の方が考案されたものだと後日知り驚きました。

物を制作するにあたってこれまでに体験してきたことや積み上げてきたスキルなどが重要なのはもちろんですがこの広告のように1つの柔軟な発想と着眼点がときには経験やスキルをも凌駕するアイディアを生み出すのだと感じました。

私も柔軟に様々な考え方などを吸収しデザインの引き出しを増やしていきたいと思います。

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